• Blue Back musicについて

イップスの治療は、多種多様なアプローチがありますが、1990年代に実証に基づいた効果のある治療(科学的根拠がある治療)だけを選択するというポリシーが臨床心理学に加わり現在の「認知行動療法」の基礎となっています。
日進月歩で多岐に渡る認知行動療法の技法の中で中心と考えらえるものとして「エクスポージャー法」「認知再構成法」「逆制止法」がありますが、その中で療法を「逆制止法」、呼吸法を「長呼短吸」として採用したイップス改善療法がBlue Back musicです。

言葉で説明すると難解に思えますが、極めてカンタンな方法でイップスに対処することができます。

  • Blue Back musicの視聴方法
  • 視聴専用ページにパスワードを入力してBlue Back musicを聴きはじめてください。
  • 1.Blue Back musicを再生して呼吸を整えます。(呼吸の仕方は、【短く吸って長く吐きます】)
  • 2.呼吸が整ったら不安・恐怖・緊張する場面(イップスが発症する場面)を想起(イメージ)してください。
  • 3.うまくイメージできれば必ず呼吸が乱れます。
  • 4.「2.」に戻って繰り返します。
これを繰り返すうちに不安・恐怖・緊張する場面(イップスが発症する場面)に遭遇しても呼吸が乱れ身体に余計な力が入ることもなくなり不安・恐怖・緊張する場面(イップスが発症する場面)でも自らを客観視して平然といられるようになります。この方法は、イップスの疑いがある人の視聴方法です。
  • Blue Back musicが脳に与える作用機序
  • 1. 聴き始めるとすぐに心のモヤモヤが解き放たれて本来の自分が目覚め始めます。
  • 2. だんだんと気持ちが安定してきます。
  • 3. 過去のトラウマやマイナスの思考・記憶がリセットし始めます。
  • 4. 何にも縛られていなかった頃の自由な自分を感じることができます。
  • 5. まだ気づいていない自分の凄まじい力が芽生え覚醒します。
  • 6. そして慢性的に抱えている心と体の重荷が綺麗にデトックスされます。
  • 7. 本来の自分を取り戻し、新たに成長した自分(超集中状態)と出会えます。
  • 作用機序のビジュアル脳波測定
Blue Back musicを聴き始めて3分後に「覚醒」と「集中」の周波数といわれているローガンマー波(30~80Hz)へ到達して究極のリラックスと超集中領域に誘(いざな)います。超集中状態であなたが考える理想的なプレーをイメージしてください。この習慣により、頭でイメージした内容を身体(手や足)に覚え込ませることができ、イメージをいつでもプレーで再現(イメージの現実化)できるようになります。その過程で心の不安よりもイメージの実現が優先されて強靭なメンタルも手にできます。この方法は、イップスではない人の視聴方法です。